勉強は好きなものを増やすためにする
こんなツイートを見つけました
なんのために成長しなきゃいけないのか。人に好かれるためではない。人を好きになるためだ。「この人ってすごいんだな」って気づくために、一生懸命成長しなくちゃいけないのだ。好きな人に囲まれて生きるために。好きな人に囲まれていたんだなって、気づくために。
— F太 (@fta7) 2014, 11月 21
確かになーと思ったので
私がそう思った理由なんかを書いていきます。
このツイートのベクトルを「人」から「事」に変換して私は考えました。
そうするとこんな感じになります。
何のために成長するのか?好きな事をたくさんするためではない。いろんなことを好きになるためだ。これってこんなに楽しんだなって気づくために一生懸命勉強しなくちゃいけないのだ。
まず、私は物事を楽しむことが苦手だと思っています。
というか、楽しめることが少ないと言った方が正確ですね。
いろんなことを楽しむ人を見ると、楽しそうでいいなーと思うのですが、なかなか真似できない。 だって楽しくないんだもの!!
私はいつも書いていますが、人生は楽しんだモノ勝ちです。
楽しむためには、
楽しいことをするか
楽しいと思わないことを楽しいと思うか
があります。
こうして書き出してみて 尚更思うのです
明らかに、後者の方が楽しそうだなぁと
「楽しいこと」は自ら進んで楽しみに行くので、すでに楽しんでいることでしょう。
私にも少ないですが、楽しいことは存在します。 しかしですね、それらの楽しいことだけをしているよりも、いろんな物事の楽しみ方を覚えた方がいいのではないか、楽しそうではないかと思うのです。
そのためにはいろんな事を楽しむことが重要ですね
全てのものを楽しめたら最強です。
そしてこの いろんなものを楽しむためには、成長が必要なのです。
成長というと、イメージ的には英語が話せるようになったり、営業成績が上がるようなことが浮かびます。
これらももちろん成長です。 しかし、私が人生に求めるのは楽しさです。 ならば私が求める成長は物事を楽しむことができるようになることなのです。
これはとんでもない発見でした。 なぜなら私は、成長したいと強く思っています
しかしこのベクトルには一切力を入れたことはありませんでした。
何となく、英語やら資格の勉強をして仕事効率化の本を読んだりすることで成長しようとしている風を装っていました。
小さなことはたくさん変化がありました その中には素晴らしいものもいくつかあったと思います。
しかし、私が楽しんでいる時間というのはどれほどに少ないのか、どれだけの物事を楽しむ事が出来るのか?
そう考えると、新たな方向への成長を考えていく必要があるなーと思ったのです。
人生は楽しんだもの勝ちなのだから。