最後の仕事
卒業シーズンになると、この人とは最後の仕事になる。 こういう文章をよく見かける。
そして文末には、寂しいだとか そうした美しい単語が並ぶ。
何を隠そう私も同じような立場であり、今の職場の人とはもうすぐ最後の仕事となるのだが、寂しいだとかいう感情は持たなかった。
単純に馬が合わなかったというだけかもしれないが、そういう人でも最後になればいい思い出だよねというのが理想だったのですが、そう思えなかった。
今思うと、私は彼らを馬が合わないと決めつけて接点を避けていたのだと思う。
大好きな「7つの習慣」での 自分の葬式の話を思い出した
自分が死んだ時、どのように思ってもらいたいか考えて、日々を送れみたいなことが書いてあったと思う
私はこの視点を書いていたのだなと思う。 ウマが合わない人なのだから大した問題ではないかもしれない。
私も嫌いな人に好かれる必要はないと思う。 しかし、今回は私の日々を構成する人であり。周りにいる人を5人あげるのであればそれにに含まれるであろう人もいた
ならばもう少し、この人にどう思われるかを意識しておくべきだったかもなと思ったりする。
自分は周りの5人の平均なのだ 身の回りに素晴らしい人を置くのと同時に自分自身を高めることでこの関係に相乗効果が生まれる そうした関係を作っていきたい
人生は楽しんだもの勝ちなのだから