1日2食から1食へ移す理由
一人暮らしをするようになり、規則正しい生活の重要性を学生時代学びました。しかし、2013年ナグモクリニックの南雲吉則先生の「1日1食で20歳若く見える」の健康法により食の数を減らすことに関心を持つようになりました。
だからヒマな人は食事を減らすのは難しいかもしれないと
そして実践してみると、なんとなく食べない日の方が調子が良く、ここ最近では1日2食の生活が多くなってきていました。
そうなると今度は、忙しいことにより、1日1食しか食べない日も出てきました。そこで少しづつですが1日1食へ移行を始めていこうと思っています。
そして今回は1日2食から1食へ移行する理由を上げていこうと思います。
集中力が上がっている実感
1食抜くということは単純に考えて10時間以上、食べないということです。そうすると当たり前ですがお腹が空きます。
空腹により集中できなくなるという考えに至りそうですが、初めの2・3日はそういったことがありますが、そういう時は軽い運動などで紛らわせましょう。体がいつもと違うから反応しているだけで、本当に一時的なものです。それ移行は慣れていきます。そうなったら空腹時にはむしろ幸福感すら生まれます。そして食事をした後の集中力のなさにびっくりします。1日3食食べていると、研ぎ澄まされる時間が無いのでしょう。ごはんを食べた後は眠くなるなーくらいにしか思っていませんでした。研ぎ澄ますとはじめて見えてくるものもあるんですね。
時間的余裕から精神的余裕が出る
食事をしないことで、得られる大きなものの一つに時間があります。いくらあっても足りないと思い続けた時間がめちゃくちゃ増える感覚があります。
「食事は最高のヒマつぶし」だとこの本に書いてありました
- 作者: 秋山佳胤,森美智代,山田鷹夫
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2014/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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すごい納得しました。
確かにヒマな時ほどおやつやら何やらを魔が差して食べてしまうものです。
食事を減らすことで得られた時間により精神的余裕も生まれてきたように感じます。これは空腹による多幸感とうまくマッチされ
一つ一つの所作を大切にするという考えにも至るきっかけとなりました。
余裕ってホントすごいんです!
いかに自分には余裕がなかったのかも実感できると思います
睡眠時間から見る、体力の向上
そしてこれも時間を生み出す一つの要素となったわけですが、とにかく寝足りないと思うことが少なくなりました。8時間睡眠すればいいという情報から8時間寝ようが全く回復できなかった私がです。どうやら体力が有り余っていると睡眠時間は少なくなるようです。寝足りないと思うのは結局のところ体力不足が原因だったのかもしれませんね。
こうして並べてみるとワクワクしてきますね。
皆さんも体調が優れない時など食事を減らすのは有効な手段かもしれません。
機会があれば試してみてください。