男が身に着けるべき、聞き上手のコツ
聞き上手が周りにいないとひしひしと感じだしている、ていです。
今日は男が身に着けるべき、聞き上手のコツです
例えば男女ともに感じていることだと思いますが、
話を聞いてくれる人というのはとにかく印象が良いのではないでしょうか?
人は自分の言いたいことを話しているとき、それを聞いてもらえる時というのはそれだけで気分がよいものです。
よく言われる
話にあいづちをうつ、「なるほど」などの言葉で理解していることを伝える、こっちからの意見は求められない限り言わないなどはまさにテクニックです。
上に書いてあることだけ、実践しても、大きな変化を感じるはずです。
しかし、私はこれらを実践している多くの人に違和感を覚えます。
というのも、話しているときは、あんなにも、時には涙を流し、感動・共感してくれたにも関わらず、行動が伴っていないことがわかってしまうからです。
■行動が伴わないことの損失
先日こんな言葉に出会いました
年をとるにつれて人が言うことには以前ほど注意を払わなくなった。人の行動をただじっと見ることにしている。
まさに、そうだな。
これほど私の感情をとらえている言葉もそうそうないでしょう。
<ある会話の回想>
Aさん:ていさんのお話とても感動しました。
てい:そうか、そうか それはよかった。
てい.。oO(この人、とても素直でいいひとだな)
数日後
てい.。oO(おっ、Aさんだ。また話したいな、昼飯さそおー)
てい:Aさん、昼飯食べに行きませんか?
Aさん:いいですね。いきましょう
昼飯にて
てい.。oO(あー、うまかった。やっぱりこの人いい人だわー)
てい.。oO(あっ、そういえば!)
てい:○○どうでした
Aさん:○○?
てい.。oO(ふぁっ!?)
てい:前に話したやつですよ。
Aさん:ちょっと忙しくて、できてないですね。早くやろうとは思ってるんですけど(゚-゚;)オロオロ(;゚-゚)
てい:あっ(察し)、そうですよね。どこも忙しいですから
この冷め方というのが、私はおおきいのだろう。
周りの人に期待しすぎているのかもしれない。
■本当に目指すべきは、聞き上手ではなく感動上手
少し話がそれたが、私が言いたいのはここである
聞き上手も、大きな効果があると思う。
世の中、私のように疑り深い人ばかりではない。
先に述べた、テクニックを駆使するだけで、聞き上手になることができるかもしれない
しかし、しかしですよ。
私の少ない人生経験からすると、聞き上手よりも感動上手のほうが
魅力的な人の目に留まりやすいと思う。
(行動で判断しない人を魅力がない、という都合のよい判断をしているだけかもしれないが)
それに、聞き上手なんかよりも、行動するわけですから
何かしら経験を得る機会が増えるわけです。
しかも、話し手の好意なんかも得られるのだから一石二鳥ですよ
本当の感動もその時に得られるかもしれないしね
■感動上手になるために
では、感動上手とはどんな存在で何をすればいいのか
これがこの記事のキモかもしれません。
・計画を立てる
話を聞いた時点で行動計画を立てましょう。
これは聞き上手のテクニックでもあるかもしれません
相手が話している最中でもメモを取りながら聞くといいように
手帳に、実行計画を立ててしまいましょう。これで実行する確率を高めます。
・実行する
話し手の言っていたポイントなどもあるはずです。それを抑えながら実行していきましょう。
・レビューする
話し手にレビューしましょう。この時、話し手は多くの場合、衝撃を受けるでしょう
それだけ、自分の言ったことを行動に移してくれる人というのは少ないものです。
そして、その分大きな好意を得られるはずです。
つらつらと書いてきましたが
以上が「男が身に着けるべき、聞き上手のコツ」です
■まとめ
男は関係ないな、この人に好かれたいなら実行すべきだな
人に感動していることを伝えるには行動しかない!