めんどくさい。という思いはそのままに行動する
私は常々無心でタスクをこなすことができればなーと思っています。 あれやこれや考えてしまうことで、間違いなくスピードが落ちますし、実行力も落ちます。
私はこの解決策として「たすくま」のスキームを活用することで取り入れてきました。
終わり&次のスタートのスキーム使い出して、やっと実感できた。タスクが終わって、よし次はどうしようかなーとか考える暇を与えず、スタートさせてしまうことで少しいやだなーと思うタスクであっても何故だか始められる感覚!!これはマジックだー
#たすくま
— せぶん(^v^) (@sennkai1) 2014, 10月 27
そして先日、この記事を発見し、さらなる領域に踏み込もうとしています。
#たすくま
の凄さの一つに、少しの工夫で、大体のことは仕組み化してしまえるというのがあると思う。
http://t.co/Fm21AT4ayn
こんな感じの行動心理学?経済学?みたいなことをガンガン仕組みとして取り込んで行くのはオススメしたい。
— せぶん(^v^) (@sennkai1) 2014, 11月 20
この記事では最終的に「タスクシュート」や「たすくま」のようなシステムでの解決策が提案されています。 その解決策は効果はあると思います。私自身も恩恵にあずかっております。
しかし、私が気になったのは「解決策」が書かれている第3話ではなく、問題点が書かれている第2話!!
私の解釈では
「気合を入れ替えなければ、身体を動かすことはできない」というのは思い込み
↓
「めんどくさい。という思いはそのままに行動する」 これは、「めんどくせーけど、やるか!」というのとは違う
↓
なぜならそれは気合で思考を切り替えているから
↓
人間は思考を切り替えることが苦痛であるため、「やりたくない」になってしまう
これが問題だとされています。
いままでタスクシュートを活用してきてなぜ、気が付かなかったといった感じです(^^;)
この解決策として「タスクシュート」のシステムみたいなのを活用することを進めている感じがしました。(間違っていたらごめんなさい)
しかし、以前から「タスクシュート」や「たすくま」を使ってきている私にも、こうした問題はいまだに起きています。
感情を気合で入れ替えている感覚はかなりあります。
つまり、私にこの解決策は当ては待っていないということになってしまうのです(^^;)
しかし、問題がわかれば、システム化や少しの工夫を「たすくま」で実践していけば
少しずつですが、改善を図ることができます。
「タスクシュート」や「たすくま」はこうしたところがほんとに助かります。
今回の場合、問題は
人間は思考を切り替えることが苦痛であるため、「やりたくない」になってしまう
です。
これは
「めんどくさい。という思いはそのままに行動する」
という対策が実現すればいいわけです。
私はまだ実践していませんが、現状で思いついた。対策を以下につづります
大きく分けて2つです
1. 細分化
2. タスク名を『「めんどくせーなー」と言いながら、○○する』にする
実行力が下がる、時というのは、時間帯やタスクの大きさで大体わかるものではないでしょうか? 毎日行わなければならないはずのタスクもログを見て、平均で週に4回くらいしかできていないとしたら、実行が億劫なタスクまたは時間帯であることが予想されます。 そうしたタスクや時間帯にこうした、上に書いた対策を行っていくつもりです。
たとえば、私なんかは寒い日は外に出たくありませんので、グズグズしてしまいます。 そこで
細分化・タスク名を『「めんどくせーなー」と言いながら、○○する』にする
を組み込んでみます
今までのタスク名が
「行く支度」であり、その中に持ち物のチェックリストを含んでいるタスクであれば
「めんどくせーなー」と言いながら、ごろごろこたつから出る
「めんどくせーなー」と言いながら、服を着替える
「めんどくせーなー」と言いながら、持ち物チェックリストを確認する
みたいなかんじになるのかなぁ
これはまだ、実践してないので何とも言えませんが、効果的な気がします。
自分でひらめいた、工夫というのは実践する前は効果的に感じてしまうものですね(^^;)
これで少しでも、実行力が上がることを期待して、少しずつ改善していきたいと思います
こうしたタスク名の工夫なんかはたまに話題に上ります。
しかし個人的な状況や要素も多いので、みなさん公開を伏せているのではないでしょうか。
もしそれが、みなさんにとって役に立ったものであれば、ぜひとも私は知りたいと思っています。
そうしたこともシェアしていただけると嬉しいですね。
今回も何度も書きましたが「タスクシュート」や「たすくま」は使い方によって、まだまだ成長していくものではないかと思っています。
プログラム的・システム的なものに限らず、ユーザーの閃きや活用法というのはどんどんシェアしていけると楽しくなりそうです。
人生は楽しんだもの勝ちなのだから。